画面が壊れた

パソコンのディスプレイの調子が悪い原因は?

パソコンの画面がチラつくようになってきた、暗くなったり明るくなったりする等のディスプレイの調子が悪い時の原因は何なのでしょうか?

ディスプレイの故障・寿命

長い間、使用しているディスプレイなら寿命やそれによる故障が考えられます。逆に使用してまだ間もない時は配線・接続ケーブルに問題があったり、パソコンに帯電している、グラフィックボードやOSの問題等も考えられます。

配線・接続ケーブルに問題がある時

モニターとパソコン本体を繋いでいる接続ケーブルが破損していたり、端子が外れそうになったりした時に、ディスプレイがチラつく事があります。この場合は接続ケーブルを付けなおすか、新しい物に交換してみましょう。

パソコンに帯電している

パソコンを長い期間使用していると部品や回路に帯電してしまう事があり、それによっててディスプレイがチラついたり、暗くなったりする事があります。

帯電が原因の時はパソコンの電源を落とし、電源プラグを抜き、数分間待ちましょう。そうする事で放電され、ディスプレイの調子が戻ります。

グラフィックボードの部品の問題

ディスプレイに問題がなくても、ディスプレイに映像や画像を映し出すための部品であるグラフィックボードが故障していると画面が点滅する事があります。

グラフィックボードが原因の時はマザーボードに搭載されているオンボードグラフィックに切り替えてみましょう。

OSによる問題

OSの不具合が原因でディスプレイに問題が起きる時もあります。Windows10にすると画面がチラつくという現象が起きたという声をきいた事があります。

原因を特定したい時は?

ディスプレイに原因があるのか、パソコンの本体に原因があるのかを調べるにはディスプレイの輝度やコントラストを設定する画面に問題があるかないか見てみましょう。

この画面に問題があるとディスプレイに原因がある可能性があり、問題がないとディスプレイ以外に原因がある可能性があります。

まとめ

ディスプレイの調子が悪い時の原因は色々考えられるので、特定するのが難しいですが、このページで書いているやそれ以外の解決方法を試してみましょう。それでもダメならパソコン修理業者にみてもらいましょう。

MENU